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あなたは親の最期を考えたことがありますか?
あなたは自分の最期を考えたことがありますか?
現代人のほぼ2人に1人がなるといわれるガン。
現代の宿病といってもいいかもしれません。
本アプリは、ある日突然、愛する父が末期ガンと宣告されたところから始まります。
必死にガンと闘う父とそれを支える家族の実話です。
誰かの話じゃない。
遠い未来の話でもない。
ごく近い将来、あなたにも起こりうることです。
命とは何か。
生きるとは何か。
このアプリを通じてあなた自身に問いかけて下さい。
[本書の内容]
はじめに
一章 宣告~決意の日~
①衝撃を受けた日
②告知
③はじめての入院
④治療の開始
⑤入院生活と訪れた脱毛
⑥1回目の抗がん剤治療の結果と退院、父の強い決意を感じて
二章 退潮
①癒着治療
②2回目の抗がん剤治療
③2回目の退院
三章 霧の中
①イレッサの投薬開始
②治療法を探し歩いて
③イレッサの副作用
④酸素ボンベの力を借りて
⑤最後の準備
⑥父と母
⑦最後の通院
四章 旅立ち
①在宅看護のあれこれ
②在宅看護を模索して
③睡眠薬、そしてモルヒネ
④救急車で
⑤最後の入院
⑥旅立ち
最後に~父への手紙~
★作者紹介★
清宮礼子(せいみや あやこ)
4月14日生まれ。申年。2004年、松竹株式会社映画宣伝部に所属。「子ぎつねヘレン」(06)「おくりびと」(08)「HACHI~約束の犬~」(09)「釣りバカ日誌20ファイナル」(09)「BECK」(10)などの宣伝を担当。
「おくりびと」は第81回アカデミー賞外国語映画賞および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞など各賞を総なめにした。
★運営会社★
株式会社アブサン http://ab-sun.co.jp
主に電子書籍を主とするスマートフォンアプリの開発に取り組む。